こんにちは~。あつもり(@atumori17)です。
今回はインナーイヤー型イヤホンのJVCケンウッドHP-F107-Bのレビューをしたいと思います。
今まで使っていたゼンハイザーのMX375がついに壊れてしまして。同じのを買おうと思ったのですが売っていなかったのです・・
それでインナーイヤー型のイヤホンで音が良さそうなのを探していたところ、ケンウッドHP-F107-Bを発見したというわけです。
インナーイヤー型とカナル型の違い
ケンウッドHP-F107-Bはインナーイヤー型のイヤホンです。オープンエアー型、オープンイヤー型なんて言い方もしますね。インナーイヤー型は耳に入れるだけのシンプルな昔からあるイヤホンのことで丸い形をしています。隙間が開くため密閉性が低く、音漏れしやすいです。
一方、カナル型はというと耳栓のようなっていて耳の穴をふさぐように入れるイヤホンのことです。カナル型は密閉性が高いので音が漏れにくい構造になっているのです。
いまだにカナル型があまり好きになれず、今回もインナーイヤー型で探してました。ジョギング時に聴くだけなので音漏れで迷惑をかけることもないし。
カナル型は密閉性が高いのでこもったような音になるというか、なんか息苦しい感じがするんです。インナーイヤー型のほうが音に開放感や臨場感があるし、音の解像度が高く感じられるんですよね~
JVCケンウッドHP-F107-Bを使ってみた感想
パッケージはこんな感じです。「重低音&高音質」っていう売り文句に惹かれますねっ。
これぞインナーイヤー型という形をしてます。メタリックなカラーがかっこいい。ただちょっと作りがちゃちい感じがします。プラスチックなので仕方ないかな・・
耳に入れる部分が一回り小さくなっています。耳に入れた時に外れにくい設計になっているんです。左右を間違って付けるとすぐ外れるので注意してください。
真上方みた写真です。
ボリュームコントロールがついています。これすごっく便利ですよ。ジョギングしているときにポケットからいちいちMP3プレーヤーを出さなくていいんですから。
差し込みジャックです。L字型ではなく真っすぐです。
つけ心地はけっこういい感じです。耳に入れる部分が一回り小さくなっているのと、ゴム素材を使っているため、運動時でも外れにくい作りになってます。
音は低音、中音は弱め、高音がやや強いという印象です。もう少し低音がほしいかな?って思います。音の解像度はそこそこ高いですね。
おわりに
いかがでしたか?今回はインナーイヤー型イヤホンのJVCケンウッドHP-F107-Bのレビューでした。値段相応のイヤホンであると思います。ある程度いい音で使い勝手のよいインナーイヤー型のイヤホンを探している人におすすめです。