42歳で19年務めた会社を辞めて転職後1年で脱サラした話

こんにちは~。あつもり(@atumori17)です。

とうとう脱サラしたのでこのブログで状況を報告したいと思います。40歳を過ぎて脱サラなんて無謀だなって思う人もいますよね。

確かに僕の場合は限りなく無謀に近いかもしれません。だって今現在、生きていくために必要な収入がほぼないのです・・・

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42歳で19年務めた会社を退社する

振り返ると2017年5月のこと。僕はいつもどおり通い慣れたオフィスで坦々と日々の業務をこなしていた。

夕方になり今日も定時で帰れそうだなと思っていると、オフィスの中をあいさつ回りしている年配の社員が視界に入った。今日で定年退職を向かえるため、各課に挨拶周りをしているのだ。

僕はその年配の社員に「長い間お疲れさまでした」と声をかけた。その人は嬉しそうでもあり、恥ずかしそうでもあり、そして寂しそうでもあった。

その時、僕は20年後の自分を想像してみた。定年退職の時、僕はどういう気持ちでこの会社を去るのだろう?最後までやり遂げた達成感に満ち溢れているのか?これから始まる第2の人生にわくわくしているのだろうか?

いや違う!きっと「これでよかったんだろうか?」って思うはずだ。「僕のやりたかったことはこれだったのかと。もっとやりたかったことがあったんじゃないか?この会社に全てをささげるつもりだったのか?」と。

この時確信した。「このまま今の会社にいたら、20年後に絶対に後悔する!」って。
そう思ったらいてもたってもいられなくなり、家に帰ってからすぐにパソコンを立ち上げ転職サイトを開いた。

求人サイトで募集している企業では年齢的な問題で書類選考で落とされることが多かった。そこで求人サイトで募集を出していないが、自社のホームページ上で募集を出しているところを狙って応募してみた。これが当たりだった。

それからは3か月後には上司に退職の意思を伝えていた。ずっと夢に描いていた光景だった。

上司に「ちょっとお話があるんですがお時間ありますか?」と切り出すところから、「会社を辞めようと思ってます」というセリフを吐くまで。このシーンをずっと夢に描いていたんだ。

この時はほんとすがすがしい気分だった。呪縛から解き放たれて飛び立っていく、そんな感じ。一瞬で灰色に見えたオフィスが瑞々しく潤って見えた。「新しい人生が始まる!」そう思った瞬間だった。

43歳で脱サラをする

そして新しい生き場所での挑戦が始まった。受託開発を行う少数精鋭のシステム会社。客先での要件定義からプログラムのコーディングまでを2、3人の少人数で行う。工期が2,3か月の小規模の開発がメインの会社なのだ。

前の会社は少し名の知れた機器メーカーで、僕はシステムエンジニアとして働いていた。開発をするアプリの規模が大きいため、複数の人員が1つのプロジェクトに関わっていた。

そのころの業務の進め方とはあまりにも違い、個人にかかる負担が大きかった。新たに覚えることもたくさんあった。1年間でノート3冊分のメモをとった。こんなにノートをとったのは学生の時以来だったと思う。

必死についていこうとした1年間。それなりに充実していた。でもふと立ち止まり、冷静になって自問自答してみた。「求めていたのはこれなのか?」答えは「NO」だった。

そして今年の1月、会社に辞表を提出した。脱サラして自分ひとりでやっていこうと決意したのだ。もちろん「脱サラして生活していけるのだろうか?」という不安や怖さがなかったわけではない。でもその不安や怖さは次第にワクワク感に変わっていった。

脱サラしてからの3か月

もともと前の前の会社にいた時から副業はやっていた。ブログの広告収入とインターネットでの物販の2つ。しかし収入はお小遣い程度。これからはこのお小遣い程度の収入を、生きていくために必要な額まで増やさないといけなかった。

今までは本業の傍らでやっていたので、副業にかけられる時間が限られていた。だからお小遣い程度しか稼げないと思っていた。「3倍の時間をかければ、収入は3倍になる」と馬鹿みたいに本気で思っていた。しかしこの考えが浅はかだったことに気づく・・

今までの3倍、いや5倍の時間をかけたにも関わらず、お小遣い程度の収入は変わらなかった。むしろ少し減ってしまったのだ。正直これには焦った。やればやるほど収入は上がると思っていたから。

そしてモチベーションは徐々に下がっていき・・・気づいたときには「脱サラしよう!」と思ったときのワクワクがなくなっていた。貯金がなくなっていく現実。日に日に不安が大きくなっていく。

笑うために選んだ道なのに、最近全然笑ってないな・・・そして自由な時間はたくさんあるのに、好きなことをやる気すら起きない。

会社員だったときは就業時間以外の時間や土日の時間がとっても貴重だった。そしてその時間にやることはなんでも楽しく思えた。

でも今は朝も昼も夜も、土日もすべてが同じ時間。縛るものもない。そうなるとあれほど貴重と思えた時間が、別のものに思えてくる。あ~早く一日が終わってくれないかな?って思う日もあった。

「会社の束縛から離れて一人で自由にやっていける!自分の力で道を切り開いてやる!」と思っていたあのときの気持ちはどこにいってしまったのだろう?

少しずつ気持ちが前向きになってきた

そんな気分の浮き沈みを繰り返している間にあっという間に3か月が過ぎた。収入は相変わらずお小遣い程度・・

ただ気持ちは前向きになってきた。今は「とにかく色々チャレンジしてみよう!数打ちゃ当たるさ」って思っている。最悪の場合、週何回かバイトをやればいいし。

そんな感じで楽観的に考えている。悪いほうに考えると不安ばかりが大きくなっていくから、今は良い方向に向かうことしか考えないようにしている。

そうしているうちに今はまたワクワク感が復活しつつある。まだ始まったばかり、人生何があるかわからないさ。今自分にできることをできるだけやって、その結果、起きてゆくことに身をゆだねていこうかなと。

おわりに

以上が脱サラまでの経緯と今現在の心境です。ちょっと気まぐれで小説風に書いてみました~。

今後このブログで脱サラの心境や試してみたことなどを投稿していこうと思います。40歳を過ぎて脱サラを考えている人へ向けて、少しでもこれらの記事が参考になればと思ってます。

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