アルバム「ロード」はメタリカで一番ハードロックしてるアルバム

アルバム「Load」はヘヴィメタルというよりハードロックです

こんにちはあつもりです。大ヒットしたブラックアルバムの5年後の1996年にリリースされた6枚目のアルバム。 僕がはじめて発売日に買ったメタリカのアルバムです。それまでのアルバムは全部後追いだったので。やっぱりリアルタイムで発売日に聴くのとそうでないのとでは思い入れが違いますね。

シングルとして発売されたuntil it sleeps。当時確か車のCMで使われていました。

このアルバム、今までのメタリカっぽくなくて、ファンだった友人なんかは「こんなのメタリカじゃない」って言ってロード以降のメタリカを一切聞かないって言ってました。

だけど僕は結構このアルバム好きなんですよね。音楽的にはメタルというよりハードロック。ギターリフはザクザクと刻むものがほとんどないし、ドラムはとことんシンプル、ギターソロはブルージィなものが多く曲調はハードロック的な明るさとノリがある。メタリカがその時やりたかった音楽を自由気ままに、何に気兼ねすることなく演ったという感じがしました。

特に驚いたのは[6]Hero Of The Dayですね。今までではありえなかったメジャーコードを使った明るい感じのバラードです。衝撃的でしたね。このアルバム、後半に行くにつれてダラーっとして緊張感がなくなるが難点ですが、いい曲はいいです。

キャッチーなギターリフ、ノリのあるハードロック的な[1]Ain’t My Bitch、重苦しいヘビーなリフと独特なボーカルラインの[3]The House Jack Built、ベースとドラムだけで静かに始まり、サビで盛り上がるメロディアスなパワーバラードの[4]Until It Sleeps、ブラックアルバムに入っ てそうなヘビーな[5]King Nothing、初のメジャーコードによる優しいメロディのバラード[6]Hero Of The Day。

ただこれ以降の曲があまり良くないんですよね。[11]Mama Saidのアコースティックバラードを除けば、だらっと長く続く曲が多い。曲をもっと短くブラッシュアップすれば印象も違ってきたと思う。

[9]Poor Twisted Meなどは当日大ブレークしたグランジロックの影響がもろに出ている曲で、なんだか中途半端な感じがする。 ヘビーでカチッとしたブラックアルバムのようの曲もあるが、このアルバムでは一貫してあるのはルーズさ。ブラックアルバムのような張り詰めた緊張感はないですね。

ブラックアルバムでやったやり方はやらないというスタンスでアルバム製作に挑んだ結果こうなったんだろうと思います。僕は音楽性はみんながいうほど悪くなく、このアルバムを受け入れられたんですけど、むしろ衝撃的だったのは髪の毛を切り短髪にしたことですね。

キングVを持ち、ロン毛を振りかざして歌うジェイムズの姿がカッコ良かったのにちょっと残念な気持ちになった記憶があります。

そんな感じで決して悪くはないアルバムです。今でもたまに聴いてます。

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