あつもりから引っ越しました
MEGADETH

凄まじいテンションのメガデスのインディーズ時代のアルバム「KILLING IS MY BUSINESS..」

こんにちはピーナッツです。メガデスのインディーズ時代のファーストアルバムが熱いです。メタリカをクビになり自らメガデスというバンドを立ち上げたデイブムステイン。

当初デイブはメタリカ在籍時と同じようにギターリストとしてやるつもりだったらしいですが、良いボーカルが見つからず最終的にはメタリカのジェイムスヘッドフィールドのように、ボーカルギターをやる事を決意したんですね。

初期の頃はお世辞にも上手いとは言えないボーカルだけど、勢いや狂気なムードが伝わってきてすっごくいい感じです。僕はデイブムステインのオリジナリティ溢れるなボーカルが大好きなので、このアルバムのボーカルも普通に受け入れられましたね。

インストパートが多いかと思えば結構ボーカルパートが多いですよ。それでいて意外にキャッチーなメロディーが多いですよね。だから聴きやすいっ!

Last Rites _ Loved To Death
悲壮感漂うピアノとベースのフレーズから始まり、怒涛のスラッシュリフ。ドタバタ感があるんだどインディーズアルバムって逆にいい感じ。ストレートなスラッシュチューンかと思いきや、一辺倒では終わらない曲構成になってます。

Killing Is My Business… And Business Is Good
タイトルトラックでミドルテンポのナンバー、と思いきや途中でテンポアップして疾走します。この曲もデイブのテンションの高いボーカルが聴けます。 テクニカルな高速ギターリフがカッコイイ曲です。

Skull Beneath The Skin
歌がはじまったと思ったらすぐにギターソロ。曲展開が読めないところがスリリングでメガデスらしい。軽快なクランチリフがカッコイイ曲です。

Rattlehead
疾走感溢れるスラッシュチューン。割とシンプルな曲です。随所で弾きまくるギターソロはデイブのソロでしょう。

[5]Chosen Ones
NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)の影響を感じさせるギターリフで始まる曲。ハネるようなリズムに乗せたテンポのいいボーカルラインが気持ちい曲です。

[6]Looking Down The Cross
カオス感タップリのドロドロとしたスローテンポの曲。 後半テンポアップして弾けるところがカッコイイですね。

[7]Mechanix
メタリカの「The Four Horseme」が原曲。フォースメンはデイブも作曲に加わっていてあれは俺の曲だ。と言っていたらしい。オリジナリルよりも速いっ!こっちのバージョンも僕は好きです。