俯瞰ができると歩くのがラクになる

人気サッカー漫画「アオアシ」

主人公はフィールド内の選手の位置を正確に把握する能力を持っている。

つまり俯瞰が長けているってこと。

部分しか見えないのと全体が見えているの違いは大きい。

バレーボールでもバスケットボールでもラグビーでも、俯瞰は大事。

活躍する選手は意識してないにしても、俯瞰を身に付けている人が多い。

スポーツに限らず、普段の生活の中でも俯瞰ができると行動がラクになる。

例えば歩いているとき危険を察知しやすくなる。

人混み中で俯瞰すると人にぶつかりにくくなる。

俯瞰のやり方は、一般的には、自分の斜め後ろ上方から見下ろしているイメージを持つ。

自分の体を含めて後ろから見ている感じ。はじめは1mくらい後ろからイメージしてみる。

コンビニやエレベーターに監視カメラがあるけど、その視線で見ている感じ。

慣れてきたら高さを少しずつ上げていくと、感じられる空間が広がっていく。

自分の斜め後ろがしっくりこないなら、自分の真上から見下ろしている感じでもいい。

私の場合はこれでやっている。そのほうが俯瞰しやすい。上空にドーム状の透明の屋根があり、そこから下を見ているイメージを持っている。

俯瞰ができると行動がラクになるし、何より気持ちにゆとりが生まれるようになるよ。

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