結果に執着しないほうが回復しやすい

私が視力回復に取り組み始めた時、

「絶対に視力回復してみせる」

という強い意思はなかった。

でも視力回復にチャレンジしたい。という熱い気持ちはあった。

それは緊張感ではなく、ワクワク感。

固さがない。

もちろん、上手くいかないときに不安になることやイライラすることはあった。

でも根底にあるのは、視力回復に取り組んでいる自分が好きであるということと、

視力回復したらどんなに素晴らしいだろうという想い。

それがあれば、上手くいかないときがあっても、一時的なものだと受け入れられた。

そうすると不安やイライラはおさまっていく。

視力回復に取り組み始めた時、強い意思や義務感はなかったけれど、

「視力回復するんだろうな」

という根拠のない自信はあった。

それは自分の人生を信じていたからだと思う。

「どちらに転んでも今やりたいからやる」

そうやって結果に執着しないで、まずは一歩進みだした。

あとのことはその時考えればいい。

そうやって心に重荷を持たず、今やりたいからやるを続けていたから望みが叶った。

煙草をやめた時もそうだった。

10年以上煙草を吸い続け、多い時では1日2箱くらい吸っていた。タバコは生活の一部でやめるつもりはなかった。

けれど、ある日何となく、やめてみようかなと思い立った。嫁さんがちょっと前に煙草をやめたこともきっかっけとしてあるかもしれない。

煙草をやめてみることにチャレンジしたくなった。

そうしたらなんだかワクワクしてきた。

どうしても辛かったら吸えばいいし、的な軽い感じ。

でも煙草をやめれたらいいなという想いはあった。

まずは1週間持てばいいかな?って感じでスタート。

そうしたら3日くらいして吸いたくなって吸った。

めっちゃ美味かった。でもこれで最後にしようと思った。

それ以来、15年以上煙草を吸ってない。

「やらなければ」とか、「これしか道はない」とか、

そうやって緊張感や義務感があると、なかなか物事は上手くいきづらい。

結果を求めるあまり体も心も固くなり、スムーズに事が運びにくくなる。

だから、結果を求めすぎず、

「やりたいからやる」

というシンプルな気持ちでやるのが、物事を上手く流すコツ。

視力回復に取り組むと、なかなか見え方が良くならない時が必ず来る。

むしろ見えない期間のほうが多く感じるかもしれない。

そんなときに、やりたいからやっている、という想いでいれば、不安やイライラは少しずつ軽くなっていく。

不安がイライラが軽くなれば、体も心も軽くなり、視力回復に良い影響を与える。

そうやって、ワクワクと不安を交互に味わっていると、気づいた時にはメガネのない生活が当たりまえになっている。

そんなストーリーを信じて、今やることを少しずつやっていけばいい。

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