もし自分が木だったら

ぼんやりと散歩しているときに、ふと浮かんできたことがある。

「もし自分が木だったら」

晴れの日は気持ちいいんだろうなぁ。

でもずっと晴れだったら退屈だろうなぁ。

雨とか風とか雪とかあるから、晴れが楽しいんだろうなぁ。

「人生も同じだなぁ」

手に入らないときがあるから、手に入れたときに喜びがある。

悲しい思いをするから、優しさが心に染みる。

退屈なときがあるから、楽しさを感じられる。

辛さがあるから、達成感を感じられる。

安心を感じたいから、不安になる。

どちらか一方だけ感じることはできない。

だから、喜びや楽しさを感じたいと思うことは、辛さや悲しみも味わいたいと思ってるってこと。

辛くて悲しくて、もどかしくてどうしようもないときがある。

でも、その先には必ず喜びや安心がある。

そんなことを、川のほとりで、ふと思い出したんだ。

ところで、GoogleのNotebookLMって知ってますか?

NotebookLMはGoogleの生成AIサービスで、テキストを読み込ませると、音声で解説してくれる。
音声は、男女の会話形式でラジオのパーソナリィみたいで凄い。

このブログの文章を音声にしてみたので、よかったら聴いてみてください。きっと驚きますよ。AIすごっ!

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