
インフルエンザが流行っている。
テレビのニュースで目にしたり、学校が学級閉鎖、学年閉鎖になったという話も耳にするようになった。
でも、必要以上に恐れず、
もしかかったら、「これで休める」と思うようにしたらいい。
ズル休みではなく、正当に休めるいい機会。
実際、カラダからの「休みたい」というサインかもしれない。
そのカラダからのサインを素直に受け入れて、ゆっくり休むのが一番。
発熱すると体の中の菌は死滅する。インフルエンザウイルスだけでなく、他の菌も殺してくれる。だから発熱は体をデトックスすることにもなる。
「熱が出たから体がきれいになったな」くらいに思っとけばいい。
発熱は最強の自然治癒力。
でもこれは、薬を飲むなということではない。辛ければ薬を飲めばいい。
特に、もともと疾患がある人や高齢者は発熱自体がとても辛いだろうから。
無理をしないで、体の声に寄り添うこと。
それが一番の予防であり、回復への近道。
インフルエンザの流行に不安を感じるより、
「必要なときはちゃんと休めばいい」と思えるだけで心が軽くなる。
元気になったら、またゆっくり日常に戻ればいいんだから。
