好きこそものの上手なれは視力回復も同じ

あさイチで稲垣えみ子さんというミニマリストの方が出ていた。

稲垣さんは、冷蔵庫も洗濯機もエアコンもテレビもないミニマムな生活を送っている。

ガスは契約してなくて、カセットコンロで料理をし、電気を使うのは電灯やラジオ、パソコン、スマホ程度。

電気代は月に200円程度というから驚き。

掃除機がないからほうきとチリトリで掃除する。洗濯機がないからオケを使って手洗いする。

普通なら面倒だなと思ってしまうことを、楽しんでやっている姿がとっても印象的だった。

炊飯器がないからガスコンロでお米を炊くのだけど、毎回味が違うし、上手くできないときもあるらしい。

でもだから上手くいったときに美味しいさや喜びを感じられる。毎回美味しいと味に対して関心がなくなる。そう言っていた。

そんな板垣さんの話で特に印象に残った一言がある。

大勢の人は「ない」ことに不安になる。
でも私は「ない」ことで楽しさや面白さを発見できる。

そんなようなことを言っていた。

めっちゃ共感できるなぁ。

便利なものがないと、不便に思ったり、不安に思ったりするけれど、そのことを逆に楽しみに変える。

視力回復も同じだなと思った。

視力回復をするには最終的にメガネを使わないことが必須になる。

そのことを不便と感じればそうだけど、メガネがない生活の中に楽しみを見つけられるようになればグッと成功に近づく。

「好きこそものの上手なれ」

子供のすぐにゲームが上手くなったり、アニメのキャラの名前をすぐに憶えたり、好きなことは上達が早い。

少し離れたところの文字を当てるゲームをしてみたり、スマホの画面を少し離れて見るようにして日々の見え方の変化を感じてみたり、散歩して外の空気を裸眼で感じてみたり。

視力回復をやらなければいけない試練ではなくて、楽しむためのスポーツや遊びのように感じる努力をすれば、きっと上手くいく。

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