こんにちは!視力回復コンサルタント×勇氣プレゼンターのあつもりです。
突然ですが、あなたは「スプーン曲げ」をやったことありますか?
やったことがないというかたも、テレビ番組などで見たことがあるかもしれませんね。
スプーン曲げというと超能力?マジック?そんなイメージをお持ちでしょうか?
「手を触れずにスプーンを曲げる」のなら超能力的な力が必要になりますけど、
「手の力を使って曲げる」これだったら、実は誰でもできるんです。しかもそれほど力は必要ありません。
この写真は私が曲げたスプーンです。
100均で売っているスプーンが曲げやすいです。100均のスプーンは他のスプーンに比べてそれほど固くないからです。
なぜそれほど力を入れずにスプーンを曲げることができるのか?
それは、
「スプーンは固い」という思い込みを外すことができたからです。
「えっスプーンて固くないの?」
って思ったでしょう?
いやそれは思い込みなんです。
その思い込みを外し、
「スプーンはそれほど固くない。柔らかいかもしれない。」
と思ってみる。
そして、さらに進んで
「スプーンは柔らかい」
ということを信じられるようになれば、スプーンはぐにゃっと曲がってくれます。
スプーンが曲がらないのは、スプーンは固いという思い込みが、人間がもともと持っている潜在能力にブレーキをかけてしまっているからです。
そのブレーキを外すことができれば、潜在能力を引き出すことができるのです。
実際にスプーンを曲げるのは、他にもちょっとしたコツが必要ですが、コツさえつかめば誰でも曲げられるようになります。
一度曲がると、思い込みが外れるので、どんどん曲がるようになるし、もっと固いスプーンも曲がるようになります。
写真下の2本のスプーンは結構固めのスプーンですが曲げることができました。
思い込みの力がどれだけ凄いかってことがわかっていただけたかと思います。
そしてこれは視力回復にも言えることです。
「視力は回復しない」
「メガネを使わないと見えない」
「メガネを使わないともっと視力が悪くなる」
こういった思い込みを持っていると、潜在能力を使うことはできません。
でも、思い込みを外すことができれば、人が持つ自然治癒力を使うことができるので、視力が回復する可能性は十分にあります。
ですが、なかなかこの思い込みを外すことが簡単ではない。
頭では
「視力は回復する」
「メガネを使わなくても見える」
と思っていても、潜在意識レベルでそのことを信じられなければ、思い込みを外したことにはならないからです。
潜在意識とは、自覚できない意識のこと、つまり無意識です。
一方、自覚できる意識は顕在意識といいます。
普段、頭の中で考えている思考は顕在意識によるものです。
「昨日食べ過ぎたな」
「今日の予定憂鬱だな」
このような頭の中で呟いてる言葉は顕在意識です。
謝って、熱いやかんを触ってしまって、反射的に手をひっこめた。
「あついな。手を引っ込めなきゃ」
と頭の中で考えてやったわけではないですよね。無意識に手を引っ込めたわけです。
これは潜在意識によるものです。
意識の5%は顕在意識、残りの95%は潜在意識と言われており、この潜在意識を味方につければ、人間が持つ潜在能力を引き出すことができるのです。
ただし、潜在意識は頭の中で考えていること、すなわち顕在意識の言うことを素直に聞いてくれるわけではありません。
顕在意識でどれだけ、
「視力は回復する」
「メガネを使わなくても見える」
と思っていても、
潜在意識が
「いや視力は回復しないよ。だって今まで長い間メガネを使ってきたじゃないか」
そう思ってしまい、自然治癒力にブレーキをかけてしまうのです。
メガネを使ってきた期間が長ければ長いほど、
「メガネを使わないと見えない」という思い込みが潜在意識に根強く残っています。
逆に言えばこの思い込みを外すことができれば、視力が回復する可能性は十分にあるということです。
なんだかワクワクしませんか。
だから視力回復を諦めないでください。
「メガネを●年かけ続けてきたから」
「年だから」
「親が目が悪いから」
このような思いがあるかもしれません。
しかし、それも思い込みなんですよ。
あなたがそう思っていたらそうなる。
なぜなら潜在意識がそう信じているからです。
潜在意識は自分が信じているとおりの体を作るのです。
心臓を動かすのも、食べた物を消化するのも、体温を調整するのも、すべて潜在意識が行ています。
頭で考えて、心臓を動かす人はいませんよね。
そして、血液をつくり、骨をつくり、筋肉をつくる。体を作っているのも潜在意識なのです。
だから、目が悪いと信じていれば、潜在意識は目が悪い状態の体を作り続けるのです。
そうであれば、自分にとって都合の良いことを信じたほうがよいですよね?
この記事を読んでいるあなたは、自力で視力回復させたいと思っていると思います。
でも、まだ本当に視力回復できるの?って疑問に思っているなら、まずは人の持つ
人の持つ潜在能力を信じてみるところからはじめてみてはどうでしょうか?
人の潜在能力は凄いんですよ。
江戸時代の人は、米俵を5表かついで歩いていたそうです。
ちなみに、一表の重さは60kgなので、なんと300kg。凄いですよね。しかも女性です。資料館に写真が残ってます。
こんな話もあります。
自分の子供が車の下に潜り込んでしまった。
母親は車を持ち上げて子供を助けた。
火事が起きたときに、おばあちゃんが、百キロ以上の重さがある金庫を担いで逃げてきた。
このように、人が持っている潜在能力は計り知れないんです。
思い込みを外し、まずは「そうなのかな」って思ってみる。
それが変わっていく第一歩ですよ。
その一歩が次の一歩につながり、やがて大きな一歩になっていくのです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
私が歩んできた視力回復の軌跡はこちらの記事をご覧ください。