自力で視力回復に取り組んでいると、見え方がいい日もあれば悪い日もある。
見え方が良い時はいいのだけれど、悪いときはあれこれ考えて無理をしてしまいがちになる。
「裸眼でいる時間をもっと増やそう」
「トレーニングの時間を増やそう」
「目にいい食べ物を食べるようにしようかな」
「マッサージもしてみようかな」
見え方が悪いと原因を考えてモヤモヤして、それを早く解消したくて、頑張り過ぎてしまう。
私もそんなときがあったから、すごくよくわかる。
でもそういう時ほど、何をやっても空回りするもの。
上手いかないときに良い方法は「休む」ということ。これは視力回復に限らず他の物事にも言えること。
休むというとそこで止まってしまったり、後退してしまうというイメージがあけれど、そうじゃない。
休んでいるときも、日々、体も心も変化していく。
そして休んだことがきっかけで、マイナスだったことが、プラスに向かい出すということはよくあること。
だから何もしなくてもゼロじゃない。一歩ずつ進んでいると思えばいい。
株などの投資で、「休むも相場」という格言がある。
自分の思った通りに株価が上がらないときは、あれこれやらないで、休んだほうが、中長期的に見て結果が出るというもの。
これは視力回復も同じ。
「休むも視力回復」
見え方が悪い時、視力が思うように上がっていかないときは、休む。
あまり視力のことは考えず、無理をせず、不便ならメガネを使えばいい。
そういうときも、着実に前に進んでいるのだから。
そして、時が来れば、自然に見え方が良くなりはじめる。そのことを信じて視力回復から少し離れて休むのがいい。
その場その場で上手くいなかなったとしても、長い目で見れば上手くいく。そういう中長期的な視点で視力回復を見ていれば、きっと上手くいく。
そして、そのほうが心のゆとりもできるし、楽しんで取り組むことができる。