裸眼が気持ちいいと思えるようになるまでが第一ポイント

自力で視力回復に取り組み始めてからの最初のポイント、

それは「裸眼が気持ちいいと思える」こと。

それには裸眼でいることに慣れること。

まずは、ちょっとした合間の時間を利用して、メガネやコンタクトを外してみよう。

1日に数分でいいから。

はじめは違和感しかないと思う。景色はぼやけ、誰が誰なのか何が何なのかすらわかない。

氣分が悪くなることすらあるかもしれない。肩も凝るだろうし、目の周りの筋肉もだるくなるだろう。

でもそれは当たりまえ。

それだけ「メガネをかけることが当たりまえ」の体になっていたということ。

「メガネをかけることがデフォルト」ということが体に深く刻み込まれている。

だからメガネを外すと体は拒否反応を起こす。

メガネをかけはじめたころのことを思い出してみるといい。

その時は、「裸眼がデフォルト」だったはず。

だからメガネをかけると、体が拒否反応を起こし、めまいとか、頭痛などが起こる。

だけど、少しずつメガネをかける時間が長くなり、メガネをかけることに違和感を感じなっていった。

そして、いつの間にか、メガネがデフォルトになっていた。

だったら、「メガネがデフォルト」の状態から「裸眼がデフォルト」に戻せばいい。

だけど、焦ってはいけない。

少しずつで自分ができるペースでやればいい。

はじめは数分。慣れてきたら少しずつ時間や回数を増やしていく。

しばらくすると、メガネを外した時に、なんだか壮快な気分になることがある。

「裸眼でいることが気持ちいい」そう感じることがある。

そうなってきたら、体は「裸眼がデフォルト」のほうに傾いてきているということ。

だから、まずは裸眼でいることが気持ちいいと思えるようになるまでが第一ポイント。

そうなったら、休憩中などの空き時間だけでなく、何かの作業中や移動中などでも裸眼の時間を増やしていけばいい。

そうやって日常生活で裸眼でいることが浸透してくれば、裸眼がデフォルトの状態になる。

その状態になっても、生活に困らないくらい視力が回復しているわけではないから、当然

不便を感じることはあるだろう。

でもその中でも、裸眼でいることの気持ち良さを感じることはできる。

そうやって続けていけば、そのうち変化が現れる。

だけども、変化を期待しすぎると、変化がないときに不安や焦りが出る。

不安や焦りの心が大きくなると、体に良い影響を与えないし、モチベーションも下がる。

大事なのは、

「変化を期待しない」

「裸眼でいることの気持ち良さを感じる」

「裸眼でいる時間を楽しむ」

そして、視力回復に取り組んでいること自体を楽しもう。

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