目の前にある膜が一枚ずつ剥がれて視界がクリアになっていく

こんにちは!視力回復コンサルタント×勇氣プレゼンターのあつもりです。

私は0.1以下だった視力を独自の回復法で0.9まで回復させました。その体験談は過去の記事で紹介しています。

今回は、視力回復の過程でどのように見えかたが変化していったのかをお伝えします。

視力回復に取り組む人の参考になれば嬉しいです。

まず前提として、視力回復に取り組みはじめてから、基本的にメガネは使っていません。

会議があったときや子供の運動会などの行事、車の運転など、どうしても必要なときはメガネをかけましたけど。

まず、視力回復に取り組みはじめた直後は、10センチ先のスマホやパソコンが見えるか見えないか、そんな程度だったと思います。

周りの景色は全てがぼやけていて、滲んだ水彩画のようでした。

夜に月を見ると1個しかないはずが、3個にも4個にも見えました。

知り合いとすれ違っても顔がわからないので、挨拶もできません。

視力回復に取り組み始めてから1か月くらいは、はじめた直後の見え方とあまり変わらなかったと思います。

はじめは、メガネを使わない状態に慣れていないため、目の周りと肩が物凄く凝りました。

しばらくして、凝りがなくなってきたころ、少しずつパソコンのディスプレイを見るのがラクになってきました。

看板などの文字も、なんだか見え方が変わってきたな、と感じるようになりました。

ただし、文字が読めるようになったとかはっきりした変化ではなく、なんとなくという感じでしたね。

なんとなく、変わってきたかな、という感じ。

少しずつ文字が読めるようになってきたなと実感したのは、3か月から半年くらいだったと思います。

看板の文字の数字だけ読めるようになったとか、そんな感じです。

ここから先は、

見え方が変わらないまたは見え方が少し悪くなる→少しずつ読める文字が増える

の繰り返しでした。

視力回復をはじめてからずっと感じていたのは、

目の前にあった膜が一枚ずつ剥がれていくという感覚。

はじめたころは膜が何枚も重なっていたけれど、それが一枚、また一枚と剥がれていく。

そして、前よりも景色が濃くなっていく。

見え方が良くなる度に、このモヤモヤとした膜が剥がれていくのが嬉しくて仕方がなかったです。

そして、今まで氣づかなかった物に氣づくようになる。

遠くに見えた木が実は鉄塔だったり。家と家の間にお店があることに氣づいたり。

視力が悪かった時は見えなかったものが見えるようになった時は物凄く感動しました。

ちなみに、今でも少しずつ景色が濃くなっている感覚はあります。

それは、1週間おきだったり、1か月だったり、その時によって違いますが。

私が感じた視力回復過程での見え方の変化は以上です。

最後に視力回復に取り組んでる人にアドバイスです。

視力回復に取り組みはじめると、視力表で計ることが増えると思います。

その時、数か月もの間、視力が上がらないこともあります。

そんなときに、視力という数値だけに捉われず、少しずつ良くなっているのだと信じてやっていくことが大事だと思います。

数値として結果が出ていなくても、少しずつ見えない膜は剥がれていると信じるということ。

たとえ体感として見え方が良くなっていないとしても、その期間も含めて、良くなっていくというイメージを持ったほうが上手くいきます。

見えかたに変化がなかったり、悪くなっていたとしても、それは良くなる前の前兆として捉える。これが上手くいくコツです。

もし、思うように視力が上がらないとしても、やる前に戻るだけ。いや、チャレンジしただけでも大きな一歩です。

そのチャレンジは決して無駄にはなりませんよ。

YouTubeでも見えかたの変化について話しています。

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