質の低い記事でも更新したほうがいい。ブログ初心者は悩むならガンガン更新すべし

いつもありがとうございます!
健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。

今回はブログの記事の更新についてです。

「読者を満足させる記事を書きましょう」
「読者の悩み解決をする記事を書きましょう」
そうでなければ、世の中の役に立たないゴミ記事なので、投稿しないほうがよい

こんなことを聞いたことはありませんか?

でも僕はそうは思いません。確かに読者を満足させ、悩み解決する記事は大切です。しかし、はじめから、そんな記事が書けるわけではないからです。

ブログを書きなれている中・上級ブロガーだって、いつもそんな記事が書けるわけではなのです。

だからはじめは、読者を満足させる記事ではなく、「自分を満足させる記事」でいい。

今回はブログ初心者の悩みに多い、「質の低い記事だけど更新してもいいの?」という不安を解消する記事を書いていきたいと思います。

自分を満足させればモチベーションが保てる

「自分を満足させる記事」でいいと言うのには理由があります。その理由の一つが「モチベーションを保てる」ということです。

ブログを書き続けていく上で、一番の壁になるのが、「モチベーションを維持できるかどうか」とうことなんです。

「読者を満足させる記事」ということになると、どうしても厳しい目で見てしまうため、いつまでたっても投稿できない、ということになりがちです。

そして、投稿できない状態が続くと、そのことがプレッシャーになり、やがてモチベーションが下がっていきます。

「自分を満足させる記事」ならば、まあこの程度でいっか、と割り切ることができる。

そうは言うけれど,「自分を満足させる記事すら書けない」という人もいるでしょう。その場合は、内容ではなく、書いたこと自体に満足するようにしましょう。

内容は置いておいて、記事を書き切ったことだけに満足すれば、悩む必要がなくなります。内容は、あとからいくらでも見直すことができます。

それよりも、どうにかして、やる氣の炎を消さないで燃やし続けられるか、を考えたほうがよっぽど良いのです。

記事の質ばかり追い求めて、やる氣の炎が消えてしまっては、ブログを続けられなくなりますから。これでは本末転倒ですよね。

人間の脳は失敗を繰り返すほど賢くなる

「失敗は悪いこと」だと思っている人が多いように思います。しかし、失敗はむしろ良いこと、自分自身を成長させる糧になります。

人間の脳は失敗をすると、次は失敗しないようにしよう、と考えるようになっています。そして失敗しないためにどうしたらいいか、という思考が生まれます。

その思考が、失敗をしないような行動を生み出します。そして、そういった努力や工夫が脳を成長させます。だから失敗を重ねれば重ねれほど、賢くなっていくのです。

しかし、失敗をどう受け止めるかによって、この成長スピードが変わってます。失敗を悔やんでばかりいては、どうしても次への一歩が遅くなります。

失敗を成長の一部だとしてポジティブに受け止めば、すぐに次の一歩を踏み出すことができ、その瞬間から成長していきます。

そしてポジティブな思考になればなるほど、脳の成長はどんどん広がっていきます。

脳の成長を、石を積み上げていくことに例えてみます。はじめは1つ1つ積み重ねていき、やっと、膝あたりまで石が積み上がっていきます。

そのとき、「あ~まだこんなもんか」と思うかもしれません。

しかし、ある時ふと氣づくと、積み重ねた石が、自分の身長以上に積みあがっているのに、驚くことでしょう。

スポーツや習い事を続けていて、あるとき一氣に上手くなることがありませんか?または、勉強で、今までさっぱりわからなかったことが、あるときパッとわかってしまった。そいうことはありませんか?

これが脳の成長の積み重ねが一氣に広がった瞬間です。広がったと言うより、繋がったというほう適切かもしれません。

考えただけでもワクワクしませんか?このワクワクが起こることを信じて、失敗を恐れずにチャレンジしていくことが大切なんです。

ブログの記事も同じです。はじめは汚い文章の記事でも、人から批判される記事でも、悩み解決できない記事でも、それを積み重ねていけば、必ず花開く時がくるんです。

だから「あ~この記事イマイチかな」と思っても、どんどん更新していったほうがいい。

それを失敗だと思わず、成長の糧だと思えば、更新していけます。

質の低い記事は後からリライトすればいい

イマイチだと思った記事は、あとから見直して書き直せばいいんです。それに、たとえ、うまく書けたと思った記事でも、3か月後に自分の書いた記事を読むと、直したいところがたくさん出てきます。

それは、成長している証です。3か月前の自分より、ライティング力が上がっているから、直したいところが出てくるのは、当たり前なのです。

そうすると「あっ、ライティング力が上がっている」と実感できます。そうするとリライトも楽しくなる。

このように、ちょっと時間が経った後に、自分の書いた記事を読んで、その時の自分の成長を楽しめばいいんです。

これが、はじめから完璧な記事を求めようとすると、つまらなくなりやすい。なぜなら、完璧な記事は不完全な記事より時間がかかるし、精神をすり減らす作業だから。

それならば、不完全な記事であってもどんどん投稿して、あとからリライトしたほうが、自分自身の心も満足します。

そしてリライトをするたびに、能力が上がってることを実感できるので、さらに記事を書きたくなる。そしてまたリライトする。この好循環のループに入ることができます。

さいごに

ブログは質の良い悪いを氣にせずに、ドンドン更新したほうがいい。ということをおわかりいただけましたでしょうか?

はじめは読者の役に立たなくても、自分の氣持ちが満たされればそれでいいのです。それが後になって、読者を満足させる記事になっていくのですから。

続けていれば、必ずそういった記事が書けるようになります。そのことを信じて、やる氣のあるうちにドンドン記事をアップしていきましょう。

クオリティはそのあと考えればいいんですよ~。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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