こんにちは!あつもりです。
中学3年生の長男と小学5年生の次男のケンカ。
長男がちょっかいを出して、耐えきれなくなった次男が泣く。
これがまた悲しそうに泣くんだよなぁ。
そんな顔を見ると、胸がキューっと締め付けられるようになって、とっても悲しくなる。
もうちょっかいだすのはやめろ、と思う。
でも、そこでふと冷静になって、
「悲しみって悪いことなの?」って考えてみたら、
「そうでもないな」と思った。
だって、悲しみがあるから嬉しさを感じることができるんだから。
ずっと嬉しさを感じていたら、それを嬉しいとは感じない。
光と闇、暖かい寒い、速い遅いなど。どちら一方ではそのことを感じられない。すべては対になっていてどっちも必要だってこと。
だから嬉しさを感じるには悲しみが必要。どちらかをなくすことはできない。
切っても切っても切り離せない裏表の関係なのだから。
二人がたまに仲良くしてると、心が温かくなるし、優しい氣持ちになれる。
それは悲しみの感情があったからなんだ。
悲しみを感じた時は、
「悲しいことが起こるから嬉しいことが起こるんだ」
「この後に起こる嬉しさを感じたいんだな」
そう思えば心はスーッと軽くなりますよ。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました!