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健康コンサルタント×YouTube講演家のあつもり(→プロフィール)です。
真夏の日。冷房キンキンの部屋から一歩外に出ると、灼熱の太陽が降り注ぐ。狂おしいくらいの暑さ。
暑すぎて何もやる氣がしない!この暑さどうにかしてくれ!
こんな感じで暑くてイライラしてしまうことってありますよね。
そんなあなたに、暑い夏を涼しく乗り切る前向きな考え方をお伝えしていきます。
今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。
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言葉はエネルギーを持っている
人が口にしている言葉には、物凄いエネルギーがあるのをご存知ですか?
ある研究所でこんな実験が行われたことがあります。
AとBの2つの容器に水を入れます。
Aの容器に入った水に「きれいだね」「美しい」
というような相手を喜ばせる誉め言葉をかけます。
Bの容器に入った水に「クソ」「クズ」
というような相手を不快にさせる汚い言葉をかけます。
水を凍らせます。
凍った氷を顕微鏡で覗いてみると・・・
どちらも同じように見える。と思うのが普通の考えですよね。でも実際は
- Aは綺麗な結晶になった
- Bは結晶がくずれてた
という結果になりました。
この実験結果からわかるように、人が発した言葉には、物質を変えてしまうほどのエネルギーを持っているということです。
そして、言葉は人間の体にも影響を与えます。
例えば、いつも「だるい かったるい」
というような言葉を使っていると、本当に体がだるくなってきます。
そして酷くなると頭痛がしたり、腰痛がしたり、痛みまで感じるようになってきます。
ということは、
「暑い暑い」
と言っていると、実際の氣温はそれほど高くなくても、暑さを感じるようになってしまうのです。
これは、口で発している言葉だけでなく、頭の中で考えている言葉も同じです。
頭の中で「暑い暑い」と考えていたら、もっともっと暑くなるということです。
脳は言葉にしたことを見つけようとする
言葉のエネルギーが人の体に影響を与えることは、さきほど書きました。
さらに、言葉は脳の働きにも影響を与えます。
人の脳は、強く意識していることを探そうとする機能が備わっています。
例えば、あなたがカラスが嫌いだったとします。
「カラスに会いたくない。絶対会いたくない」
と思っていると、カラスによく会う。
氣づいてみたら、カラスが好きそうな場所を歩いていた。
同じような経験がないでしょうか?
この例と同じように、「暑い暑い」と強く意識していると、暑くなるようなことを見つけようとするのです。
- 灼熱の太陽がやけにまぶしく感じる
- 汗だくでYシャツがビショビジョになったおっさんを見かける
- ラーメン屋の前を通り、厨房からの熱氣を浴びる
暑くなるようなことばかり目に入ったり、感じたりする。そして、ますます暑くなってイライライラ。悪循環のループなんですよね。
じゃあどうしたらいいのか?
それは「暑い」という言葉を口に出したり、頭で考えたりするのをやめることです。
「いやいや、暑いのに、そんなこと無理でしょ」
って思うかもしれません。
そこで、暑いという言葉を使わないようにするテクニックを教えますね。
それは、
「暑い」とい言葉を「昨日と比べたら涼しい」に置き換える。です。
昨日が暑くなくてもですよ。
「昨日は物凄い猛暑日だった」とイメージするのです。
「昨日と比べれば、全然ましだよね。」「昨日と比べれば涼しいよね」
と思い込む。
すると不思議と、それほど暑さを感じなくなってくるんです。
そして、今度は脳が、涼しいことを見つけるようになります。
- 道路に水を撒いているおばちゃんを見つける
- キンキンに冷えビールの広告を見つける
- 何となく普段通らない道を歩いたら、並木道で日影が多く涼しかった
こんな感じで、涼しいことに出会えるようになります。
最後に
人は思い込みが強い生き物です。だったら自分にとって都合の悪いことではなく、都合の良いことを思いこめばいいのです。
いや~そんなことで涼しくなるわけがないじゃないか。そう思うかもしれません。
でも、そう思い込んでいたらそうなるんですよね。涼しくない現実になる、といことです。
まずは、涼しくなるかも、涼しくなったらラッキー。くらいの遊び感覚でやってみるのが良いですよ。
それで本当に涼しくなって、暑い夏を楽しく乗り切れれば、ラッキーじゃないですか。
まずは試してみる。それがとっても大事だし、それが現状を良くしていく第一歩になるんです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!