いつもお読みいただきありがとうございます！
健康コンサルタント×YouTube講演家のあつもり(→プロフィール)です。
チャレンジしたいことがあるけど、なかなか行動に移せない。
行動力がある人がうらやましい、私は行動力がないから。
こんな感じで悩んでいるあなたに向けて、すぐに行動に移せる方法を紹介します。
今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。
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すご～く小さいことをやってみる
すぐに行動できない人は、色々考えすぎてしまう傾向があります。
例えば、美しい体を作りたいから、筋トレをやってみたいな。と思ったとき。
- 続けられるかな？
- 毎日できるかな？
- やる時間あるかな？
- 仕事終わってからはできないから、やるなら朝だな。朝起きれるかな？
- 鍛えすぎて体壊さないかな？
- どうせやるならムキムキになりたいけど、1日１時間は筋トレしないと無理だよな。
このように、先のことばかり考えてしまう。楽しいことを考えるならいいんですが、上手くいかない時の不安ばかり考えてしまう。
これでは、行動に移せないのは当たり前です。
ではどうすればいいのか？
それは、もの凄く小さなことから始めてみることです。
筋トレならば、
YouTubeを見てみる
やる場所を決める
など。
まずは、ほんのちょっとの行動でいい。
1歩踏み出したことに大きな意味があるんです。
筋トレに向けて行動したことで、先の不安が頭に浮かびにくくなってきます。
ところで、このような不安ですが、意地悪な言い方をすると、「できない理由を探している」とも言えます。
でも実は、これは人間が本能として持っている防御反応なんです。人は、今の現状を変えたくないという本能があります。
「今のままが安全だ」
と思っているのです。
できれば変わりたくないから、変わらせないように不安な氣持ちにさせるのです。
これは変化が急激なほど、拒絶反応は大きくなります。
そういう意味でも、まずはほんのちょっとだけ行動することが、不安を大きくさせないコツなんです。
一氣に変わろうとすると、拒絶反応を起こしますが、少しの変化ならば受け入れてもらえるからです。
ハードルはできるだけ低くする
YouTubeを見て、やる場所が決まった。この日にやることはこれで十分です。
えっ、それだけでいいの？
って思うかもしれません。でも、筋トレに向けて行動したことで十分だと思うことが大事です。
「焦って今日やることもない、明日からはじめよう。」
これぐらいラクにゆるく考えたほうが上手くいきやすいですよ。
そして、次の日になり、筋トレを開始したとします。
ここで無理して腕立て30回。とか意氣込まないほうが良いです。
まずは苦じゃなくラクにできる回数に設定します。1回でも全然OK。
まずはやったことに大きな意味があります。さきほどお話したように、人は急激な変化を嫌うので、少しずつ無理なくやるのが、良いのです。ハードルは低ければ低いほどいい。
そして少しずつ達成感、成功事例を増やしていきます。
そうすると、筋トレが習慣化してきます。そうなったら、少しずつ回数を上げていけばいい。
この方法なら、三日坊主になることもなく、長くラクに続けることができます。
さいごに
人はつまらないとか辛そうだ、と思ったことへの行動力、継続力はかなり低いんです。だからどうやったらラクにできるか、楽しくできるか？
そのことを第一優先に考える。そうすれば上手くいくようになっているんですね。
筋肉をムキムキにすることが目標であっても、結果ばかり考えて、その過程がつまらなければ、始めるに躊躇するし、始めても途中でやめてしまう。
だから、どうしたらラクに楽しくできるか、それを考えていきましょう。
これは人生にも同じことが言えるかもしれませんね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました！