10feetのtwisterは悲しくて切なくてポップで力強いアルバム

こんにちはあつもりです。10feetの4枚目のアルバムtwister。今までの3枚のアルバムと比べると、どことなく暗いムードが漂っている氣がします。切なくて胸に染みるような曲が多いですね。

今までは元氣づける曲が多かったのに対して、諭すような歌が多い感じがします。優しさよりも切なさが多くなった氣がします。 3、9、11などは今までになかった、ポップさと激しさの両方を持った曲です。

[1] NO WAY
ヘビーなイントロから一転して疾走するスピードナンバー。一人がいいけどだれかに心配されたいっていう内容の歌。なんかわかる感じしますね。人間関係に疲れて一人になりたいんだけど、やっぱ一人じゃ寂しいみたいな。no wayの掛け声のメロディが印象に残ります。

[2]JUST A FALSE! JUST A HOLE
英語詞のヘビーで力強い曲。アグレッシブなaメロとは対照的な爽快感のあるサビがいいですね。

[3]kokoro no naka
優しく歌うaメロから盛り上がっていって、力強く歌い上げるサビが最高にメロディアスです。 切ない歌詞がメロディにあっていてグッときます。

人の一生なんて誰かの記憶でしかないよ。はかなくて、強くなっていくしかなくて

ってとこが好き。

[4]LICENSE
コミカルな感じの曲調。10-feetらしいノリのあるミドルテンポの曲です。

僅かな人生数十年。全力で生きりゃ後悔はない

ってとこが好き

[5]child
アコースティックギターをメインにしたポップナンバー。アコースティックギターの音、ドラムの音、ボーカルの歌い方といい全ての演奏が優しくて温かい感じがしますね。

賢さを手に入れたけれど心が何も感じなくなっていく

ってとこが好き 大人になって、作り笑いが増えて心が何も感じなくなって。それでも歩いていかなきゃいけない。そんな切ない歌。すっごく共感できますね。この曲を聴くとサラリーマン辞めたくなりますっ。

[6]SLIGHT
ヘビーなギターリフで始まるメタルナンバー。ラップ調ではじまるaメロがカッコイイです。サビはメロディアスになります。1番は英語、2番は日本語になります。

[7]NICK JAGGER
ローリング・ストーンズのボーカル、ミックジャガーと肉じゃがをかけた「ニックジャガー」という曲名。10-feetらしい遊び心に溢れたタイトルです。曲も聴いていて楽しくなるような軽快でスピード感溢れるメロコアナンバーですっ。

[8]WHEN & WHERE
ヘビーなギターリフから入るメロコアナンバー。英語詞です。アグレッシブなaメロ、疾走するキャッチーなbメロ、突き抜けるようなメロディーのサビ。曲展開といいメロディといい最高の一曲です。コーラスのハモリが最高っ。

[9]OVERCOME
先行してシングルで発売された曲。 優しく歌い上げるaメロから力強く歌い上げるメロ、サビがカッコイイ。

この世界の不治の病を全部ぶっ壊してやりたいよ

ってとこが好き

[10]the guide
爽やかで疾走感溢れるイントロで明るく弾けるような曲。 ベースのnaokiがメインボーカル。takumaとの コンビネーションが抜群です。

[11]ライオン
先行してシングルで発売された曲。 a優しく切なく歌い上げるaメロから、激しく力強く吠えるbメロ、メロディアスなサビへの流れがドラマチックです。

心の形が変わっても 全てを犠牲にしてもいい そこに愛とあなたがあるなら 叫んで

ってとこが好き 結構重い感じの内容です。

[12]quiet
アルバムの最後は希望につながっていくような前向きな感じの曲です。英語がメインでサビだけ日本語になります。サビのメロディ、インパクトがありますね〜。聴いていて癒される、いい曲っ。

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