10-feetの4restは聴いていて元気をもらえる曲が一杯詰まったアルバム

こんにちはあつもりです。10feetのサードアルバム4rest。聴いていると元氣をもらえる曲がたくさん詰まってます。僕はこのアルバムから何度も勇氣をもらいました。

弱氣になっているときに「がんはれ!」って言うのも大切なんだろうけど、「そんなにがんばらなくていいんだよ」って見守ってくれるんですよね、このアルバムは。

聴くと元氣がでる10-feetの4rest


10-FEET – VIBES BY VIBES

歌詞の内容が自分の氣持ちにシンクロする歌が多かったのも、このアルバムが好きな理由です。このアルバムに出会うまでは、歌の歌詞よりもバックの演奏とかメロディばかりに耳がいっていましたけど、歌詞も聴くようになりました。

共感できる歌詞が良いメロディに乗っているとそれだけで感動しますよね〜。歌は何か伝えたいことがあって作るものだと思うから、直接歌い手の想いが伝わる歌詞ってすごく重要なものなんですよね。そんな大切なことに今ままで氣づきませんでした。ということで今日は10feetの4restの紹介です。

[1]4REST
弾けるような明るさの楽しい曲です。インパクトのあるアカペラのハモリで始まります。疾走感溢れるドラムに乗せたメロディアスなボーカルラインがいいです。

弱音ばっか吐いてないで上手く逃げることも重要

っていうところが好き。

[2]MONKEY
氣分が落ち込んだときに聴くととっても元氣をもらえる歌。僕は実際にこの曲に元氣をもらって、辛かった時に立ち直ることができました。だから思い入れのある曲ですね。

笑うために道を選んだはずなのに、全て失ってでも笑ってやる

のとこが共感できる。ノリノリでメロディアスなナンバーです。

[3]VIBES BY VIBES
疾走感がたまらないハイスピードナンバー。速いビートに乗せて関西弁で歌うtakumaのボーカルがカッコイイ。

傷ついた分だけ心が温かさ わかるようになるなら 傷ついてめっちゃないたら ええやん

とこがいいですねっ。 突き抜けるようなサビのメロディもいいですっ。

[4]BUZZING
強く歪んだギターのストロークから始まるミドルテンポの曲。ラップっぽいメロディ感のないボーカルラインのaメロからメロディアスなbメロ、サビに展開していくのがカッコイイです。メロディといい歌詞といい、優しくさが広がる曲です。歌詞にも優しさってキーワードがたくさんでてきます。 僕は

その悲しい話もいずれは昔話だろう

のとこが好き。

[5]LITTLE MORE THAN BEFORE
英語詞のバラード。オアシスっぽい雰囲氣のする メロディアスだけど力強さもある曲です。 ギターのストロークがいい味だしてます。

[6]BE NOTHING
ギターリフから始まる強烈に速いハードコアな曲。英語詞です。ドスの聴いた吠えるようなaメロとあっけらかんとした明るいメロディーのbメロが対照的で面白い曲です。

[7]IOWA
明るいメロディーのキャッチーなミドルテンポの曲。英語詞です。テンポのいい曲展開がいいです。ザクザク刻むギターリフがカッコイイっ。

[8]HEY!
サビ、ラップ調のaメロ、日本語のbメロ、サビという曲展開。めまぐるしいんだけど自然に聴こえる。フックのあるサビのメロディーが耳に残ります。

[9]exodus
メロコアの王道的なイントロで始まる曲。疾走するドラムに乗せたメロディアスなギターソロがたりませんっ。一度aメロで静かになって、bメロ、サビと少しずつ盛り上がっていくのがいいですね。

[10]MOVING is CHANGING
ヘビーなギターリフで始まるメタルソング。アグレッシブなaメロとメロディアスのサビとの対比がいいですね。

人の心が理解できることは時に、 自分が傷ついていくことになるけど

のところが好き 歌詞を聴き込むと結構、奥深かったりします。

[11]Freedom
サビから始まる爽快感とノリのある曲。 歌詞がぐっと染みますね〜。応援歌なんだけど押し付けがましくはないのがいいです。 暗い雰囲氣のaメロ、スピード感のあるbメロ、そして弾けるサビへの流れがいいっ。

一瞬で忘れろ長い目でりゃ カスみたいな問題 どうだい 問題外 こんなところで終わるつもりじゃないだろ

[12]GOING CRAZY
柔らかいギターソロから始まる優しい曲。ラップ調のボーカルがカッコイイし、シャレオツな感じ。サビの広がりのあるハーモニーが胸に染みますっ。 英語詞です。

さいごに

10feetの4rest、メロコア好きにはもちろん、メロコアを聴いたことない人にもオススメです。きっと元氣をもらえますよっ。

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