瞑想で雑念に惑わられず無心になるための3つの方法

いつもありがとうございます!健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。

  • 瞑想を始めたけれど、どうしても無心になれない。
  • 雑念ばかりが浮かんできて疲れてしまう。
  • 自分には瞑想はできないんじゃないか。

そんな悩みをもってるかたが多いです。

確かにはじめたばかりの頃は、思ったように無心になれず、心が折れそうになりますよね。

僕もそうでした。なかなか無心になれないので、そのうち瞑想をやることが苦痛になり、やめてしまった時期もあります。

そんな僕の経験を活かして、瞑想で雑念に捉われずに無心になるための3つの方法をお伝えしていきます。

今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。

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ラクな姿勢でやる

瞑想というと、座禅を組んで、背筋を伸ばしてやる。そんなイメージを持っているかたが多いのではないでしょうか?

でも、瞑想をやるときの姿勢は、どんな姿勢でもOKなんです。自分がリラックスできる姿勢、無心になりやすい姿勢でやれば良いのです。

はじめたばかりのころは、どんな姿勢が自分に合っているがわからないと思いますので、色々試してみて、しっくりくる姿勢でやるようにしてみてください。

仰向けで寝たままやったっていいし、立ったままやるのもありです。歩きながらだって、無心になれるのならそれでよいのです。

僕は、その日の氣分によって変えたりします。基本は、朝ベランダに出て、外の空氣を吸いながら、立ったままやっています。

それ以外でも、瞑想したい氣分になったときは、マックに行って、椅子に座ってとか、散歩中や、夜中に寝れないときに、布団の中でやる場合もあります。

みなさんも、これといった決まりはありませんので、色々な場所、姿勢を試してみてください。

姿勢を選ばなければ、あらゆる場所でできるし、隙間時間を上手く使うことができるので、とってもオススメです。

時間を決めない

はじめたばかりの頃に、特に氣を付けたいのは、時間を決めないこと。なぜなら時間を決めると、その時間の中で、無心になれない時間が続いた場合、氣持ちが折れてしまいやすくなるからです。

あとは、時間を決めると、「あと何分だろう」という雑念が断続的に浮かんできます。

そうすると、その雑念をきっかけにして、別の雑念が芋づる式に浮かび上がってくる、ということになりかねません。

だから始めのうちは、少しでも無心になれたら、それで良しとして、その日はもうやめてしまうのが良いです。または、少し時間を空けてからやるのが良いです。

ここで、5分という時間を決めて、タイマーなどをかけてやってみたとします。せっかく30秒の間、無心になれたのに、残りの4分30秒は雑念だらけだった。

というのはよくあることです。30秒間はすっきりしたけれど、残りの時間でヘトヘトに疲れた、というような状態です。

それならば、

「30秒無心なれたのだから、大成功だ。今日はもうやめにしよう。この調子なら明日も成功するだろう。」

このように考えたほうが良いのです。

成功で終わらせることが、、明日のモチベーションにつながります。このように、少しずつゆっくりと、成功体験を積み上げ行くのが、瞑想を続けていくコツです。

特にはじめのうちは、時間の枠を決めずに、少しできたら良し、というゆっくりペースで取り組む姿勢でやってみてください。

はじめは30秒でも無心になることは難しいと思うので、5秒でも10秒でもかまいませんよ。
ハードルはできるかぎり低く設定したほうが上手くいきます。

快楽と結びつける

これは、はじめたばかりの方は、ピンとこないかもしれませんね。瞑想で無心状態を維持できるようになると、ふわーっとした浮遊感を味わうことができます。

人によって違いはありますが、だいたい1分以上無心状態が続くと、浮遊感で氣持ち良くなってきます。これは、うたた寝しているときの感じと似ています。

または、お酒を飲んだ時のほろ酔いの状態にも似ています。頭がぼーっとして、体はふわーっとした感じですね。うたた寝や、ほろ酔いって氣持ちいいいですよね。

瞑想で無心になることで、この状態が意図的に作り出せるのです。

「無心状態が続けば氣持ちよくなる」

と思えば、無心状態を作りやすくなります。なぜなら、脳は快楽が好きだからです。脳は常に苦痛をさけ、快楽を求めています。

瞑想だけでなく、物事を成功させたい場合、快楽と結びつけることは、成功への一番の近道なのです。

毎日の瞑想をはじめる前に「無心状態が続けば氣持ちよくなる」と思ってからやるとよいですよ。

まとめ (Youtube動画で解説してます)

ここまで書いてきましたが、瞑想を上手くやる一番のコツは、ゆる~く楽しくやること
なんですよね。

この記事を読んで、

  • 瞑想 → 難しい、疲れる、辛い → 続かない
  • 瞑想 → 簡単、楽しい、氣持ちいい → 続けたい!

というイメージを持ってもらえたら嬉しいです。

何事もやっぱり、楽しくなければ続かない。辛いことは、続けるためのモチーベーションをなかなか保てないですよね。

だから、堅苦しい考えや、枠にとらわれた考えは捨て、焦らずゆっくり、楽しんで、瞑想してみてください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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