料理を2倍美味しく食べる3つの方法

いつもありがとうございます!健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。

今回は、料理を2倍美味しく食べる方法をお伝えします。

体一つですぐにできて、しかも健康にも良い方法です。一言でいうなら、人間が持つ五感をフルに使って料理の味を楽しむということです。

毎日の食事が、今より美味しくなったら、もっともっと人生が楽しくなりますよね。

今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。

チャンネル登録してもらえると、とっても嬉しいですっ!そのことが、僕の励みになり、勇氣になります。そして、もっとたくさんの人の役に立つ動画を発信していく、エネルギーになります。

左上のYouTubeボタンをクリックするだけで、簡単にチャネル登録できます。

ながら食べをしない

「テレビを食べながらご飯を食べない!」
僕はそうやってしつけられました。まさに昭和世代です。

今は、

「スマホをやりながらご飯を食べない!」
でしょうかね~。

これは、「行儀が悪いから」という理由だと思います。

でも、「料理の味」という観点から見ても、何かをしながらご飯を食べるのというのは
良くないことなのです。

なぜなら、料理の味は五感全てを使って感じているからです。

五感には、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があります。料理を食べた時に、五感は次のように働きます。

視覚 料理の見た目を認識する
聴覚 噛んだ音や肉が焼ける音などを聴く
嗅覚 料理の香りを嗅ぐ
触覚 料理の舌触り、噛み応え、手で触った時の感触を感じる
味覚 料理の味を感じる

このように五感全てをフル動員して、料理を味わっているのです。

テレビを見ながら食事をすると、視覚、聴覚がテレビに向けられます。すると、視覚、聴覚が料理に向けられないのはもちろんですが、残りの3つの感覚も鈍ります。

この状態だと、料理の味がぼけて感じるようになります。料理に五感の感覚が向けられていないのですから、当然といえば当然ですよね。

これは本当にもったいないことです。食事と言うのは人間にとって楽しい時間の一つのはずです。それを100%楽しめないのですから。

だから、料理の味を楽しみたいのなら、テレビは食事が終わってから見る。これが鉄則です。

ながら食べは、料理の味だけでなく、食べ物の消化活動にも影響がでます。ながら食べをしていると、食事だけに神経を集中することができません。

そのことが原因で、唾液の量が減ったり、胃の消化活動が鈍ったりします。このように健康面から見ても、ながら食べは良くないのです。

目を瞑って食べる

ながら食べをやめることができたら、今度は目を瞑って食べてみましょう。

まずは、料理を口に入れる前に、料理の見た目を楽しみます。そして、口に入れた後に目を瞑って、料理を味わいます。すると、いつもよりグッと料理の味が美味しく感じられます。

これは、目を瞑って、視覚の情報をシャットアウトすることで、味覚、触覚、嗅覚、聴覚に
意識を集中できるからです。

テレビの料理番組などで、芸能人が目を瞑って、料理を食べているのを見たことがないでしょうか?これは、集中して料理を味わうためにやっていることなんです。

番組を盛り上げるための、パフォーマンスの場合もありますが、僕は、本能的に無意識でやっているではないかと思っています。

深呼吸しながら食べる

そして、さらにさらに料理の味を美味しくする方法が、「深呼吸」です。

料理を口に入れた後に、鼻らから空氣をすーっと吸い込んで、そのあとに噛み始めてください。これで料理がさらに、ググッっと美味しく感じられます。

深呼吸をすることで、全身に酸素が送り届けられます。そうすると、各臓器が活発に動くようになり、五感の感覚が研ぎ澄まされます。その結果、料理の味を敏感に感じることができるようになるのです。

このことは、はじめて聞いたという人が多いのではないでしょうか?

僕も偶然、発見したんです。食べる前に深呼吸をすると体に良い、というのは本で読んだことがあったのですが、食事中にやってみたらどうだろう?という好奇心でやってみました。

すると、
「おお~、いつもより鮮明に料理の味を感じるっ!」
ってことを発見したんです。この発見をぜひ、他の人にも伝えたいなと思ったわけなんですよ。

騙されたと思ってやってみてくださいっ。やってみるのはタダですから。
それで体に害があるわけじゃないですからね。

さいごに

料理が美味しく感じるって、とても幸せなことだと思います。今より、もっと料理を美味しく食べるためにぜひ試してみてください。

きっと人生が今より、もっと楽しいものになりますよ。

今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加