本の内容を忘れない方法!驚くほど効果がある3メリット読書術

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本を読んでも、その時はわかったつもりになっているけど、次の日になると、ほとんど内容を覚えていない。

自己啓発系の本を読んで、その時は、ものすごくモチベーションが上がって、

「明日からやるぞ」って氣持ちになった。

でも、次の日になると、その感情は薄れていき、一週間もたつと、本を読んだ時の熱い感情を忘れてしまう。

このように、せっかく本を読んだのに、内容を覚えていなかったり、一時的に感情が高まっただけで終わらせてしまっては、もったいないと思いませんか?

本で学んだ知識を、仕事や日常生活で活かしたり、本を読んだ時の、燃え上がるような熱い想いを、いつまでも持ち続けたい。そう思うのが自然だと思います。

でも人間は忘れる生き物。なかなか簡単にはいかない。そう思っている方も多いと思います。

そこで、今回は、本の内容を忘れないようにする方法を紹介していきます。

今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。前向きになれます。ぜひご覧ください。

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音声を録音する

本の内容を忘れないようにする方法。それはスバリ、「本の内容を録音する」ことです。

これには3つのメリットがあります。なので3メリット読書術と名付けました。

オーディオブックでもいいじゃん。そのほうが録音しなくていいからラクだし。と思ったかたがいるかもしれません。

しかし、オーディオブックよりも、自分の声を録音したほうが、格段にいいことがあります。
ここで、3つのメリットについて説明していきます。

  1. 確実に記憶に定着する
  2. 読んだ時の感情を持続できる
  3. スピーチ力が上がり、自分に自信がつく

順番に説明していきます。

確実に記憶に定着する

小学校の時に、教科書を音読した経験が、誰にでもあると思います。あれは、話す力を養うためでもありますが、記憶に定着させるという意味もあります。

黙読は目だけですが、音読は、目、耳、口、3つを使って情報をインプットします。目だけでインプットするのに比べて、記憶に残りやすいのは明らかだと思います。

特に口を動かすのは効果があります。体を動かしながら覚えると、記憶に残りやすくなります。スポーツをやるときのように、体で覚える感覚、と考えればわかりやすいのではないでしょうか。

あとは、音読は黙読に比べ、本の内容に集中できるということが挙げられます。本を読んでいて、他のことばかり考えてしまい、内容がほとんど頭に入ってこない、という経験はありませんか?

音読は、読むこと、話すこと、2つに神経が集中するので、余計な雑念が浮かびにくくなるのです。結果的に、本の内容が頭に入りやすくなります。

そして、音声を録音することの1番のメリットは、

「繰り返し聴けるということ」です。

一度本を読んだだけでは、1日、1週間と時間が経つごとに、内容を忘れてしまいますよね。だから、記憶に定着させるためには、何度も読んで、反復することが大事なんです。

そうはいっても、1度読んだ本をもう一度読む、ってなかなかやらないですよね。そこで音声が役にたつのです。

録音した音声なら、通勤、通学の時間に繰り返し聴けますよね。1週間ほど繰り返して聴けば、本の内容は、ほぼ頭の中に定着します。

散歩やジョギング中に聴くのもいいかもしれません。僕は、朝の散歩の時に、聴くようにしています。既に何冊も録音していて、ローテンションさせて聴いています。

読んだ時の感情を持続できる

2番目のメリットは「読んだ時の感情を持続できる」ということです。特に自己啓発系の本を読んだ時に、効果を発揮します。

人の感情は、すぐに冷めてしまうものです。本を読んだ時に「よっしゃ!やるぞ」という氣持ちになっても、次の日には、その感情の炎がずいぶん小さくなっています。

そして一週間も経つと、感情の炎は消えているかもしれません。

しかし、音声を聴いていれば、いつでも感情の炎を燃やすことができます。これは素晴らしいことだと思いませんか?

オーディオブックに頼るのではなく、自分の声だからこそいいんです。

スピーチ力が上がり、自分に自信がつく

3つ目のメリットは「スピーチ力が上がり、自分に自信がつく」です。

本の内容を読み上げているだけだから、スピーチ力は上がらないだろう。って思う方もいるかもしれません。

確かに、論理的な話の組み立てや、話し方のニュアンスなどのスキルが上がるわけではありません。

でも、声に出して読むことで、活舌が良くなったり、発声が良くなったり、声が響くようになったり、話すことの基本的なスキルは上がります。3冊くらい録音すると、自分の声が変わっていることに驚くはずです。

スポーツをはじめたころは、練習すれば練習するほどうまくなります。それと同じように、たとえ書かれていいる内容を読むだけでも、読めば読むほど、話すという動作に対してのスキルは上がるのです。

そして何より、話すことに対しての抵抗が少なくなります。1冊の本を音声にすると、4~6時間ほどの長さになるんですよね。日常生活で、これだけ話すことって、あまりないですよね。

このように音声を録音すると、話すためのスキルが上がります。そして、そのことは自分の自信にもつながります。

こんなことを言うのはなんですが、音読して、音声を録音して、それを聴き返す。こんなことやっている人は、あまりいませんよね。

人がやっていないことを堂々とやる。絶対に効果があると信じてやる。そのことが自分の自信にもつながるのです。

最後に、音声の録音は、スマホの音声レコーダーを使うと良いと思います。会議の音声などを録音するICレコーダーや、パソコンを使っても良いですよね。

さいごに

3メリット読書術。僕はこれを流行らせていこうと思います。だって絶対に効果があるし、3つもメリットがあるんですから。

僕は話すだけでなく、手や身体、顔の表情などを変えながら、録音してます。相手がいるものだと思って話すようにしています。

慣れてきたらやってみると面白いですよ。人前でスピーチする練習にもなるし。

やがて、読書も話すことも楽しくなる。
通勤や散歩が楽しくなる。

こんな楽しい読書法はありませんよっ!
ぜひみなさんも試してみてください。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

僕が最近、音声を録音した本です。浅見帆帆子さんの「あなたは絶対運がいい」です。
読むと、勇氣と自信が湧いてきて、とっても幸せな氣持ちになれます。
だから、いつも音声で聴きたいと思いました。

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