知らないと損する驚愕の事実!不平不満や他人の悪口は自分自身を傷つけている

いつもありがとうございます!健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。

生きていると楽しいこともあるし、嫌なこともあります。世の中上手くいかないな、と思うこともあるでしょう。嫌なことが続けば、愚痴の一つでも言いたくなります。

ただ、その愚痴が習慣になってしまい、たいして嫌なことでもないのに言ってしまう。
そういう人は氣を付けたほうがよいです。

なぜなら、不平不満や他人の悪口は自分自身を傷づけていることになるからです。

こんな言葉が口癖になっていませんか?

「つまんね~」
「ダル~」
「あいつクソだよなっ」
「シネ」
「マジムカツク」
「クズ」

その後、すかさず舌打ちや深いため息をつく。

こんなネガティブな言葉が1日に3回以上出てくるならば、ぜひこの記事を読んでみてください。きっと愚痴が少なくなり、ポジティブな言葉が増えるはずです。

顕在意識と潜在意識

なぜ愚痴が自分自身を傷つけることになるのか?という本題に入る前に、顕在意識と潜在意識について少し説明させてください。

人間の脳には、「顕在意識」と「潜在意識」という2つの領域があります。

顕在意識はいつも私たちが意識的に使っている領域で、潜在意識は無意識の領域になります。

そして顕在意識が脳全体の3%しか活動していなのに対し、「潜在意識」は97%もの活動量があります。このため潜在意識を理解することは、秘められた力を使いこなすことにもつながります。

潜在意識を知るうえで重要なことのひとつに、「潜在意識は常に働いている」ということが挙げられます。

例えば、人に何かを話そうとしたときに、話すことを忘れてしまったという経験がありませんか?

顕在意識は

「まあいいや、たいして重要なことじゃなかったんだと思う」

と思って諦めます。

ところが、「潜在意識」はずっと考え続けているのです。

「あれ何話そうとしてたんだっけ?」

というふうに。

そして、氣持ちがリラックスしている時など潜在意識の力が発揮されやすい時に思い出すのです。

ふとした瞬間に、言おうとしていたことを思い出すのはこのためなんですね。

潜在意識は思ったことを忠実に再現する

潜在意識は自分と他人との区別がつきません。

こう書くとそんなバカな!と思うかもしれません。確かに意識の部分である顕在意識は、自分と他人の区別がつきます。当たり前ですよね。

「Aさんて意地悪なやつだよね~」というような他人の悪口や批判を、自分に言ったことなんて思わないですよね。

でも潜在意識は違うのです!

ここがポイントなんですね。

潜在意識は他人と自分の区別がつかない。

「意地悪なやつなんだな」っていうことしかわからない。でもそれがマイナスの思考であることはわかる。

そうすると、潜在意識は自分自身を意地悪な人間にしていこうとしてしまうんです。

他人に対しての悪口や批判でなくても、

「ダリ~な」って言えば、「あ~だるいのか」と思って、だるい体にしていこうとする。そしていずれ病氣になるかもしれない。

「今日もつまんね~」と言えば楽しいことが起きそう行動はしないようになる。

つまり潜在意識は、自分が思ったことを忠実に再現しようとするんです。

だから潜在意識が悪いわけではなく、顕在意識がマイナスのことを考えないようにすればいい。

逆を考えれば、プラスのことを考えれば同じように、プラスのことを忠実に再現しようとする。

「Aさんてなんて心のおだやかな人なんだ」

と言って、心からそう思うようにすれば、潜在意識は自分自身をそういう人間にしようとする。

だから潜在意識を恐れる必要はなく、味方につければいいんです。

不平不満をあとからキャンセルしよう

このように、マイナス思考に満ちた発言や感情は、自分自身を傷つけることになります。

「愚痴や不平不満を言わないなんて無理だよ。それを我慢してたらストレスがたまるし」

こんな声が聞こえてきそうです。

確かに愚痴や不平不満を全く言わないのは、なかなか簡単なことではないかもしれません。

ではこうしたらどうでしょう?一度言ってしまったものは仕方ないと割り切ります。どうしても抑えきれない感情が湧き上がることは、誰にでもあるんですから。

そして、氣分が穏やかな時に、

「Aさんて意地悪なやつだよね~」って言っちゃたけどそれはキャンセル!

「Aさんてきちんと仕事をこなす誠実な人だよね」

というようにAさんの良いところを評価してあげる言葉に変えます。

口に出してもいいし、心の中で思うだけでもいい。そうすればマイナスの方向だった潜在意識もプラスの方向に働いてくます。

ポジティブな言葉を使おう

もうひとつ、マイナス方向の潜在意識をプラス方向に変える方法があります。それはポジティブな言葉を使うことです。

「楽しいことがありそう」

「美味しい」

「ありがとう」

「ラッキー」

「あいつ案外いいとこあるゃん」

「空がきれいだな」

不平不満や悪口よりも、こういったポジティブな言葉を数多く使えば、潜在意識はプラス方向に向かってくれます。

今からポジティブな言葉を言いまくって、潜在意識を上手く活用してみてくださいね~。

潜在意識上手く使いこなすことは、人生の様々な困難にも立ち向かっていける力を手に入れたようなものです。

だから、できるだけネガティブな言葉は言わないようにして、ポジティブワードを心がけてみてください。

1か月も続ければ必ず良い変化があらわれますよ。そして人生がもっともっと楽しくなっていくはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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