こんにちは!勇氣プレゼンター×音楽家のあつもり(→プロフィール)です。
突然ですが、あなたは足で字を書いたことがありますか?
「書いたことあるわけないでしょ。手が使えるんだから手で書くよ」
っていう方がほとんどだと思います。
「この人、ちょっとおかしいのでは」
「そんな無駄なことして何か得でもあるの?」
と思った方もいるでしょう。
しかし、足で字を書くことで体にとって良いことはあるんです。
それは、脳が活性化されるということです。
足で文字を書くことで、今まで使っていなかった脳の神経を使うことになります。
そのことで、脳内に新しいネットワークが作られます。
そして、この脳内ネットワークは、なにも足の指を動かすことだけで使われるわけではないのです。足の指を動かす以外の、他の動作でも使うことができるんです。
脳内ネットワークを強化することで、足で字を書くこと以外にも、手先が器用になったり、運動神経が良くなったり。こういった別の部分でも効果が表れるようになります。
この記事を読むことで、足で字を書く方法がわかり、足で字を書いてみようという新しいチャレンジをしてみたくなるでしょう。
- 新しいことにチャレンジしたい
- 隠れた能力を発揮したい
- 今の自分を変えたい
こんな前向きな氣持ちを持った方にぜひ読んでほしい記事です。
Contents
なぜ足で字を書こうと思ったか?
なぜ僕が足で字を書こうと思ったか?
理由は、
「何か新しいことにチャレンジしたくなった」
です。
「諦めなければ、大抵のことはできる」ということを自分自身で体感したい、という熱い氣持ちが湧いてきたんです。
どうせなら少し難易度が高く、自分の新しい能力を開発できるようなことが良いと思いました。それが、足で字を書くことだったんです。
もうひとつは、健康的な理由によるもの。前から手足の冷え性が氣になっていました。毎日の散歩で手の冷えは改善されたのですが、足は思うように良くなりませんでした。
なので、足の指を積極的に動かすことで、指の血流が良くなって、冷え性が治ると思ったのです。
僕は足で字を書く練習をするようになってから、足の指がくにゃくしにゃと柔らかく動くようになりました。崖の上のポニョのような足です。
あとは、左手で書く文字が上手くなり、足に関係ないところにも効果があることを、身をもって感じました。足の冷えについては今のところ改善は見られません。
足で字を書く方法
それでは足で字を書く方法を説明していきます。ボールペンはできるだけ重いものを選びましょう。重いほうが指の間に挟みにペンを挟みやすいからです。
足の指でペンをつかむ
まず、ボールペンを床に置き、後部ボタンを手前にしましょう。そして、親指と人差し指の間にペンを挟み、そのままペンをつかみます。
力を抜いてリラックしてやってみてください。力みすぎると、かえって持つのが難しくなります。
ペンを持ち上げて指の間に通す
つかんだペンをゆっくり持ち上げ、床と垂直になるまで足を反らせます。これは、指を開いたときにペンが落ちないないようにするためです。
次に、ゆっくりと少しずつ、親指と人差し指を開いていきます。ここは焦らずにゆ~っくりとやりましょう。ペンの感触を確かめながら、ペンが落ちないように、指を開くスピードを調整してください。
ペン先を出す
次にペン先を出します。床にペンの後部を押し付け、ペンの先を出します。
ペンを持ち変える
ペンの先が出たら、ペン先を手前にしてペンを床に置きます。そして、さっきと同じようにしてペンを指の間に挟みます。
字を書く
それでは準備ができたので、字を書いていきましょう。コツは親指の関節を動かすことを意識して書くことです。
あまり力を入れずにリラックスして書きましょう。スーッと力を抜いて、ペンを動かすと上手く書けます。うまく書けないときは深呼吸、深呼吸。
これは1週間後に書いた文字です。1日10分程度、練習しました。
さいごに
僕は足で字を書けるようになって、何か得したわけではありません。
でも、めちゃくちゃ達成感があります。そして、もっともっとうまく書けるようになりたいです。
こんなちょっとしたチャレンジが次のステップにつながっていきます。
そして、氣づいたときには、今からは想像もできないような、楽しさや幸せを感じていると思います。
最後まで読んでいただきありたとうございました。
40歳で0.1以下の視力を0.9まで自力で回復させた軌跡を紹介しています。自分を変えるのに歳は関係ない!