いつもありがとうございます!健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。
人には誰でも、1つや2つ苦手意識があると思います。
例えば、
- 運動音痴
- 太りやすい
- 朝起きれない
- 人見知りが激しい
など。
でもこれは、自分の思い込みに過ぎない。実際はそうではないのに、苦手だと思っていると、本当にそういう体が作られていきます。
これは、脳の潜在意識によるものです。
でも逆を考えれば、苦手ではなく、得意だと思えば、そういう体が作られていく。
考え見ただけでワクワクしませんか?
そんなわけで今回は、潜在意識を活用して、苦手意識をなおす方法を紹介していきます。
今回の内容を、YouTubeの動画でもお話してます。不安が解消できます。ぜひご覧ください。
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潜在意識を上手く使えば苦手意識が治る
まずは、潜在意識について少し説明させてください。
いつも私たちが頭で意識的に考えているのは、顕在意識といいいます。いっぽう、考えていない無意識のことを、潜在意識といいます。
普段、自分が強く思っていること、信じて疑わないことは、脳の潜在意識に、強く刻まれていきます。
「運動音痴だからスポーツが苦手」
だという思い込みがある人は、潜在意識に運動音痴であることが伝えられ、それを受け取った潜在意識は、運動音痴を実現しようとします。
そうすると潜在意識は、運動が苦手な体になるように、顕在意識を導いていきます。
まずは、モチベーションを下げてきます。サッカーやろう、となったとき、
「あ~できればやりたくない、だって運動音痴だから、恥をかきたくない」
となります。
そういった氣持ちになると、サッカーをやったとしても、楽しくないし、積極的にボールを追いかけることはしなくなります。当然、結果もでないので、つまらないままで終わってしまい、上達もしません。
ここでシュートを打って、ゴールを決めたとしましょう。運動音痴だと思っているあなたは、
「まぐれで入ったんだ。私の実力ではない。どうせ次やったら入らない。恥をかく前にやめておこう。」
となります。
一方、運動が得意という思い込みだった場合、まったく起ったことへの解釈が違ってきます。
「やっぱ私って天才、サッカー楽しい、またやりたい、私がいないと勝てないし」
というように全く捉え方が違ってきます。こうなると、この成功体験が、脳内に快楽物質を分泌させるため、もっともっと快楽を得ようと頑張ります。すると、もっともっと上達するのです。
このように、苦手意識を持つと、良い結果が起きた時ですら、ネガティブに考えるようになってしまいます。
たとえ苦手だったとしても、「私ならできる」と思っていたほうが、脳がポジティブに働き、その結果、体もポジティブな思考に、合わせるようになってきます。
だからハッタリでも、「できる」と思っていたほうが、得なんです。
寝てる間に思ったような体が作られていく
さきほどお話したように、苦手意識はモチベーションや、その時の感情に、大きな影響を与えます。
しかし、それだけではありません。
苦手意識を強く持っていると、そのような体が、寝てる間に作られていきます。これは潜在意識によるものです。例えば、太りやす体質だと思っていたとしましょう。
この思考は、潜在意識に伝えられ、寝てる間も、このような体質の体にしようとします。
つまり筋肉がつきにくく、脂肪が燃焼しにくい体、基礎代謝が低い体に、作り上げられてしまうのです。
筋トレや運動をしても、思ったように痩せなかったり、筋肉がつきにくい人は、太りやすい体質だと思い込んでいませんか?
もしそうでしたら、
「太りにくい体質」「筋肉質だ」
と思い込むようすると良いですよ。
ポジティブな思い込みは、いくらでもしたほうがよいです。寝ている間に、自分の体がパワーアップしていくのなら、こんなにラッキーなことはありませんからね~。
潜在意識によってイメージ通りの自分が作られる
「人は自分が思ったとおりの人になる」
という言葉を聞いたことがありませんか?
これは本当です。
じゃあ、
- 「プロ野球選手になりたい」
- 「ユーチューバーになって年収1億」
- 「プロミュージシャンになって東京ドームでコンサートする」
とかいった夢も叶うの?と思ったかた。
ズバリ、叶います。
いまや知らない人のほうが少ない、ユーチューバーのHIKAKINも、
日本を代表するメジャーリーガーのイチローも、
日本を代表するサッカー選手の本田圭佑も、
みんな、将来、自分はこうなるんだ、という未来の自分のイメージを持っていました。
そして、それが必ず叶うと、心から信じていました。だから夢は叶ったんです。
では、なぜ叶わない人がいるのかというと、夢を描いたあと、心のどこかで
「そうは言ったものの自分には無理だろうな」
「そういう器じゃないし」
「今は何も取り柄がないから」
「なりたいけど、練習についていけなそう」
こういった、思いがあるからです。
それまでの経験から、自分を過小評価していまい、これからの自分の力を決めつけてしまっているのです。
自分を信じ切れない。自分を信じ切れないなら、夢は叶うわけがないのです。
そして、
「プロ野球選手になりたいけれど、どうせなれない」
という思いは、潜在意識に刻まれていきます。そうすると、潜在意識は、プロ野球選手にならないように、顕在意識を導いていきます。
さいごに
「人は自分が思ったとおりの人になる」
だから「苦手」ではなく、ハッタリでもいいから、「できる」と思い込むことが大切、ということがおわかりいただけたでしょうか?
最後に、覚えておいてほしいことがあります。それは、人はすぐにでも変われるということ。
もちろん、いきなり人見知りが治るわけではありませんが、
「私は人見知りではない」
と本氣で思った瞬間、人見知りではないあなたに、作りかえられていくということです。
完全に治るまでに、辛い思いをすることもあるでしょう。
しかし、治したいという強い思いを持ち続けているかぎり、かならず治すことができます。それが、人間が持つ潜在意識の素晴らしい力なのです。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!