こんにちは!あつもりです。
年末最後ということで、今回は視力がなかなか思ったように回復しない人へ向けた記事です。
「この1年間頑張って視力回復に取り組んできたけれど、あまり回復している感じがしない。」
「回復してきた実感はあったけど、それからずっと止まったまま。」
そんなかたは読んでみてください。
この記事は「必要な時以外はメガネをかけないでほぼ裸眼生活」というのが前提になります。
メガネを使っている時間が多い間は、少しずつ視力は回復してはいるけれど、回復スピードは非常に緩やかだからです。
ほぼ裸眼で1年間過ごしてきて、回復している体感がほとんどないのなら、やりかたが間違っている可能性が高いです。
ここで言うやりかたとは、手法のことではなく、考え方のこと。
「結果を急いでいませんか?」
早くメガネなしで不自由のない生活を送りたい。その気持ちはものすごくわかります。
ですが、結果を急ぐあまり、色々なことに手を出して疲れてしまったり、見え方が悪い時にイラだってしまったり、結果が出ない原因を考えすぎたり、してませんか?
その気持ちが焦りや不安を大きくし、視力回復を停滞させているのです。
「視力回復を楽しめていますか?」
いや、だって見え方が良くならないから楽しいわけないじゃん。そう思うかもしれませんね。
確かにその気持ちもわかります。ですが、結果だけがすべてじゃないと気づけると楽しむ心が生まれてきます。
「裸眼で散歩すると風や光を直接感じられて気持ちいいな。生きている実感がするな。」
そうやって裸眼の良さを見つけてみるとか。
メガネをしないで映画を見て、ドキドキを感じてみるとか。
裸眼でいることで起こった、気持ちの変化や体の変化を感じてみるとか。
見え方が良くなることだけに焦点を当てずに、他のことにも影響があるということを感じてみる。
そうすると、狭い範囲でしか視力回復というものを捉えられていなかったのが、広い範囲で影響があることを感じられるようになります。そして視力回復が生活の一部になります。
そうなれば、結果を求めすぎることもなくなるし、ごく自然に楽しんでやれるようになります。
その頃には視力は上がっているだろうし、視力以外のことにも良い影響が出始めますよ。
「結果を急がない」「楽しんでやる」
そうはいってもなかなか受け入れられないかもしれません。それは、人間は無駄なこと無意味なことをなかなかやりたがらないからです。
でも実際は無意味なこと無駄だと思えることが、あとになって結果に結びついてくることも多いのです。
だから頭で考えて無意味だと思っても、まずは行動してみる。
その行動が心を変えます。心が変われば体にも影響が出てきます。
でも、「どうしても、結果を急いでしまう、楽しんでやれない。」
そんな人に向けて、心を変える簡単な方法があります。
それは、
「いつもの行動パターンを変えて違うパターンにする」ということ。
例えば、
朝起きるてからの行動パターンが、
顔洗う→テレビをつける→水を飲む
だったら
水を飲む→顔を洗う→テレビをつける
というふうに順番を変えてみる。
こうして行動を変えると心が変わるきっかけが生まれます。
いつもとはなんだか違う氣分になったする。すると、普段気づけないことに気づけたり、ふと何かアイデアがひらめいたり、やりたいことが思い浮かんだりする。
これがいつも同じパターンだと、心が変わるきっかけが生まれにくい。
そして、心が同じままだと体も同じままだから、思い通りにならない現実が続くのです。
行動パターンを変えるのが難しければ、何か一つの動作の中でいつもと違う動きをするでもいい。
靴下を右足から履いていたのを左足からにするとか、階段上るときに、左足から踏み出ししたのを右足からにするとか、そんなのでもOK。
まずは騙されたと思って、深く考えずやってみる。やってみると何かが変わる。その変化を楽しむ。そうすれば、次の変化がやってくる。そしてあるとき心の変化に気づく。
「心が変われば体も変わる」
だから視力回復にも良い影響が出る。
悩みごとがあると胃が痛くなったり、緊張するとお腹が痛くなったり、失敗したらどうしようと思うと震えてしまったり、そんな経験はありませんか?
心と体はつながっています。だから体を変えたければ、心を変える。
悩みごとが解決すれば胃はスーッと軽くなるし、緊張が治まればお腹の痛みは忘れてしまうし、失敗を恐れなければ震えは止る。
何をやるかとか、どれだけやったかとか、そういう目に見えることばかりに囚われないで、内側から変えていく。そうすれば、徐々に変化が現れてきますから。
気付くと景色が濃くなっていた、こんなところにこんなお店あったっけ?
そんなサプライズが起こるようになりますよ。
そんなときのことをイメージしてワクワクしながら、これからも視力回復を楽しんでください。