右肩上がりに見え方が良くなっていくわけではない

こんにちは!あつもりです。

視力回復に取り組む前に知っておいてほしいこと、それは、

「視力は右肩上がりに回復していくわけではない」

ということです。

「あたりまえだろ」

と思うかもしれません。

ですが、実際に視力回復に取り組み始めると、このことを忘れがちになります。

見え方が良くなっているときはいいのです。モチベーションも上がっていき視力回復の期待も大きくなります。

ですが反対に、見えかたが良くならない状態が続くと、焦りや不安が出てきます。

「視力を計っても前と変わらない」

「見え方が良くなっている実感がない」

「見え方が悪くなっている気がする」

このような状態ですね。

そして、

「なぜなんだろう?」

「やり方が悪いのかな?」

「視力回復するのは無理なのかな?」

「時間の無駄になるかも」

こんな感じで、色んな事を考え始めます。

別のことを試してみたり、ちょっとしたことが気になり原因を探したりするようになる。

すると、焦りや不安がますます大きくなり、視力回復をやること自体がつまらなくなったり、苦痛になってきます。

そうするとモチベーションが下がり、視力回復を続けていくことが難しくなります。

また、不安や焦りが大きくなると、体にも影響が出てきて、その状態でやっても視力回復は上手くいきません。

自力で視力回復に取り組むと必ずスランプはあります。

焦ったり不安になったりする気持ちはわかります。私もそうでしたから。

だけど、その不安をズルズルと引きずらないようにすることが大事です。

穏やかな心でいることが、自然治癒力を引き出すことにもなります。

視力回復に限らず、物事が右肩上がりで良くなっていくことはありません。

晴れの日もあれば雨の日もあるのです。

でも雨の日が続くことはありません。

雨の時は、必ず訪れる青空を楽しみに待っていればいいのです。

スランプは決して無駄な時間ではなく、その間も回復に向けて体は動いています。

だから、

「スランプを過ぎれば変化が現れる」

「良くなる前のサイン」

そのように捉えるようにすれば、焦りや不安は小さくなり上手くいきやすくなります。

いかにラクで楽しく視力回復に取り組むか?

これは視力回復を続けていくうえで一番大事なことです。

だからスランプはスランプで楽しむ。

もともとゼロからのスタート。失うものはない。

それくらいの気持ちでやると上手くいきますよ。

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