いつもありがとうございます!健康コンサルタント×ブロガーのあつもり(→プロフィール)です。
すぐに風邪や胃腸炎、インフルエンザになってしまうのは、石鹸で手を洗いすぎることが、原因の一つだということをご存知でしたか?
「そんなわけないだろ!だって手についたウイルスが口に入って風邪になるんじゃないの?」
ほとんどの人が、このように考えると思います。
そこで今回は、なぜ石鹸で手を洗わないようにすると、インフルエンザや風邪を予防することになるのか?ということについてお伝えしていきます。
この記事を読めば、効果的な手洗いを知ることができ、ウィルスに強い体を作ることができます。
手のバリアーがはがれてしまう
外から帰ってきたら、ほとんど人が石鹸で手を洗うと思います。
意外と知られていませんが、手に着いたウイルスは水だけで十分に洗い流せます。そして石鹸を使うことで、逆に手が汚くなってしまうのです。
なぜなら、石鹸を使うと皮膚常在菌という、体にとって必要な菌まで、洗い流してしまうことになるからです。
皮膚常在菌は、手の表面を覆うバリアーのようなもので、このバリアーがなくなると、逆にインフルエンザウイルスなどが、手に付着しやすくなります。
ウイルスが手に付きやすいということは、口や鼻にも入りやすいということ。つまり、体内にウイルスが侵入しやすい環境を、作ってしまっているということになります。
さらに、手はカサカサになり、ひどい場合は皮膚炎まで発展します。
体に必要な菌もある
このように、体に必要な菌というのがある、ということを知っておくことは、健康な体を作るために必要なことだと思います。
手のバリアーの役割をする皮膚常在菌だけでなく、体をウィルスから守ってくれる菌は他にもあります。
例えば土に含まれる土壌菌。
土壌菌が腸に入ると、腸内細菌が活発になり、ウイルスに対しての免疫が上がるのです。土壌菌は、玉ねぎやじゃがいもなどにもついています。
じゃがいもなどは、皮ごと食べれば、土壌菌を食べ物から取り入れやすくなります。
我が家は、カレーを作るときは、じゃがいも、にんじんは、皮ごと食べています。これで元氣100倍ですよっ。
石鹸は風呂で使う程度にしたほうが良い
さきほどお話したように、石鹸は手のバリアーをはがしてしまいます。普段の手洗いは、水洗いだけにし、お風呂に入った時に、一度だけ石鹸を使う程度に抑えたほうが、免疫力が高くなります。
僕は、外から帰ってきたときも、トイレでウンチをしたときも、手に付いたベトベトのヘアーワックスを洗い流すときも、全て水洗いです。
お風呂は、3日に1度くらい石鹸を使っていますが、あとはお湯で洗っています。
以前の僕の手は、冬になると、肌が割れて血が出てくるくらい酷いものでした。それが水洗いだけにしたことで、肌荒れがなくなり、すべすべになりました。
今は、風邪やインフルエンザにもほんとんどかからず、かかったとしても、すぐに治ってしまいます。
さいごに
「外から帰ってきたら石鹸で手を洗いなさい!」
という世の中の常識。
しかし、今まで当たり前のように信じていた常識が、実は非常識だった、といことはよくあることなんです。
過去の記事で紹介している、「メガネをかけないようにすれば視力は回復する」も同じです。
詳しくはこちら。
「朝食を抜くことは体に悪いことではない」という、1日2食のススメもそうです。
詳しくはこちら。
大切なのは、大勢の意見を。そのまま鵜呑みにしないで、常識を疑ってみること。
今回紹介した「風邪やインフルエンザを予防するには石鹸で手を洗わないのが効果的」は僕はこの本を読んで知りました。
このことを知っただけで、ガラッと生活スタイルが変わるし、神経質にならなくていいんだという、心の余裕も生まれてきます。
知らないということは、楽しく人生を送るうえで、とても損なことなんです。だから色々な本を読んで、自分に合った健康法を見つけてみてください。
そして楽しく健康に生きるために、色々なチャレンジをすることが大切です
ダメもとで、色々チャレンジすれば、そのうち自分にあった、素晴らしい健康法が見つかりますよっ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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