瞑想は座禅を組まなくてもいい

思考はいつでも頭の中に浮かんでくる。

食べてるときも、ウンコをしているときも、歩いているときも、スマホをやっているときも、

頭の中はいつも何かの言葉が浮かんでいる。

やっかいなのは、思考は次から次へと連鎖する。

そして、勝手な妄想を作り上げる。勝手な妄想に喜怒哀楽する。

やがて頭も体も疲れてくる。

そのような状態が続くと、本来の力を出せなくなる。

だから瞑想というテクニックが生まれた。

瞑想は意識的に思考をストップさせることができる。

堅苦しく目を瞑って座禅を組まなくていい。

思考が浮かばないようにするだけでOK。

どうするかというと、今やっていることに集中して、思考が浮かぶ隙をあたえないこと。

食事中なら食べること、食器を洗っていれば洗うことに集中する。

今やっていることに集中して、思考が浮かばなくなれば、それが瞑想になる。

1日1分からでOK。

たった1分でも瞑想状態になれれば、頭も体も今よりずっと軽くなるから。

慣れてくれば長い時間瞑想状態にいれるようになる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加